新型コロナウィルスに 立ち向かう 新コミュニケーション。

Tele-icuロゴ 新型コロナウィルス患者専用
ICU統合型
リアルタイム遠隔モニタリングシステム

このウェブサイトに掲載の技術は、第12回医療機器産業参入促進助成事業による助成金にてサポートをうけ、研究開発されたプロジェクトです。

COVID-19患者との
新しい向き合い方

  • パンデミック禍でのオンライン化
  • 人手不足・作業負担軽減/肉体・精神的負担の軽減
  • 専門医不足を補う遠隔での助言・診察・ICU

日本の医療に最適化された、リアルタイムモニタリングサービスで、新型コロナウィルス立ち向かう医療を提供します。

Tele-ICU機能

ICU遠隔モニタリングシステム

医療従事者と患者のコンタクトを減らしながら、アセスメント/モニタリング/ケアのいずれの段階でも遠隔にて効率よく患者をモニタリング・管理でき、医療従事者負担を軽減し、患者の回復期間を縮めるサポートをするシステムです。

TENMAのTele-ICUは高額な専用線等新規インターネットインフラを追加することなく、現在利用中の回線や家庭用強要光回線等を活用し実現可能です。これには、TENMAが携帯3G回線を活用し救急車内映像伝送を行ってきた技術、ノウハウと経験を応用しています。

ICU 患者統合情報を一目で確認できる専用ビュアー

また、チャットは発話した内容を自動字幕化し送受信することができます。清潔環境下でのICU内部では機材端末等に触れることができないため、音声によるサポートを行います。

Tele-ICU 今後の発展の可能性

医療従事者と患者のコンタクトを減らしながら、アセスメント/モニタリング/ケアのいずれの段階でも遠隔にて効率よく患者をモニタリング・管理でき、医療従事者負担を軽減し、患者の回復期間を縮めるサポートをするシステムです。

Tele-ICU特徴

ICU室に出入りするICU専門スタッフと外部でサポートする専門スタッフが常駐する遠隔モニタリング管理室とのやり取りが円滑に行われるよう設計されています。

TENMAの救急車内映像伝送システムや手術室録画システムおよびリアルタイム手術指導システムなどで培った「現場のノウハウ」が詰まっています。

リアルタイム遠隔モニタリングシステムの導入事例

Mercy Virtual

ミズーリ州チェストフィールド2015年にオープン。5400万ドルをかけて開発。世界初の遠隔医療専門のベッドのない病院Mercy Virtualでは、病院、診療所自宅の患者を遠隔で診療全米5州3,800人のICU患者を遠隔でモニタリングし、医師チームは検査を指示、結果を診断、迅速なケアを指示。

About US

私たち天馬諮問株式会社では、これまで救急車内患者映像および手術室・ロボット手術術野映像の、リアルタイム映像伝送・アーカイブ システムを開発・販売してきました。

そのノウハウと技術を応用し、新型コロナウィルス中等症・重症患者専用集中 治療室(ICU)を、インターネット回線を通じて遠隔モニタリングする統合型システムを開発しました。

TENMAの映像圧縮技術

映像データ圧縮技術は現在H.264ベースのエンコード技術が主流です。通信帯域が広くなり通信インフラが改善されているとはいえ、コロナ禍でさらに進んだオンライン、リモート業務で情報量も増えたことにより、信頼度の高いエンコード(映像データ量圧縮)技術が日々研究開発されている。

TENMAのエンコーダーは山間部にいる救急車からでも3G携帯電話回線で遅滞なく送れるクリアな映像を可能にする技術をもとにしています。複数のモニター機材が常時オペレーションを行うICU内部の映像を複数統合して表示するには映像の圧縮技術が重要になります。

TENMAの映像サービス

社会実装・サービス実績

既に医療分野における映像伝送システムの社会実装を行いサービスを開始している。各地消防本部への導入実績は200台の救急車、消防指揮車、ドクターカー、ドクターヘリである。特に島嶼地域や山間部、広域消防地域での採用が多い。また手術室術野映像伝送、アーカイブは大学病院を中心に全54室の導入がある。

プレスリリース

2020.11.24
【共同研究】高画質・低遅延でダ・ヴィンチ手術を遠隔指導札幌医科大 竹政伊知朗教授 × 天馬諮問(株)
2021.07
「Society5.0における最新手術指導~SDGs達成に向けた医療現場の挑戦」世界を見据えて名医が挑む、札幌から2,000km離れた九州の手術室をつないだ遠隔手術指導の実証研究

企業概要

設立
2012年1月
代表取締役
篠原 雅彦
社名
天馬諮問株式会社
住所
東京都港区麻布台3-2-7 サウスヒルサイド麻布台5F
電話番号
+81 (0)3-6807-4423

お問い合わせ

以下に必要な情報を入れて送信して下さい。3営業日中にご返事いたします。







第12回 医療機器産業参入促進 助成事業採択プロジェクト

このウェブサイトに掲載の技術は、第12回医療機器産業参入促進助成事業による助成金にてサポートを受けた研究開発されたプロジェクトです。この助成金は東京都の中小企業が医療機器産業に参入するために必要な資金、情報そしてマッチングの機会を提供するもので、天馬諮問株式会社は、「コロナ禍におけるICUリモート管理システム」というプロジェクトで第12回の事業の一社として採択されました。

このサイトでは、開発技術の概要や経緯と社会実装へむけた取り組み等をご紹介してきます。

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